【 当たり前のようで当たり前ではない日常 】
レキオ上郷です。
本日8月15日は『終戦の日』があります。
ご存知かと思いますが
昭和20年8月15日に、
日本が降伏することによって
今年で終戦してから73年目。
今では当たり前のように平和の中で生活ができていますが、
それが当たり前ではない時代もありました。
友人がある日、突然この世からいなくなってしまった。
家族が目の前で亡くなってしまった。
このような事が日常茶飯事だったんですね。
だからこそ今、平和に生きていられること、
大切な人たちと一緒に生きている欠けがえのない時間を
大切に生きて生きたいものですね。
『今日という日は、残りの人生の最初の一日である』
『私が何気なく過ごしている今日という日は 、
昨日亡くなった人が必死で生きたいと願っていた一日である』
僕は、この2つの格言を胸に刻むようにしています。
人間は誰しも弱い生き物です。
「何かを成し遂げよう!」
「家族のために頑張ろう!」と言って物事に取り組んだとしても、
どうしても『やらない理由、出来ない理由』を探して、
行動しない自分を正当化してしまいます。
「時間がないから、、、」
「経験がないから、、、」
「疲れていたから、、、」
「スキルがないから、、、」
「もう若くないから、、、」
「失敗したくないから、、、」
「お金がないから、、、」
というような言い訳しようと思えば
いくらでも出てきますよね。
でも、言い訳して逃げるのは一番簡単。
もちろんこのように書いている自分自身も、
油断するとすぐに『やらない理由、出来ない理由』を探して、
自分を正当化してしまうので
気が緩んだ時は、この2つの格言を見返します。
今、生きていられるのは当たり前じゃない、
何気なく過ごしている今日は昨日亡くなった人が
必死にもがいて心から生きたいと願った一日。
大切な人と一緒に生きていきたいと願いながらも、
涙しながら命を落としていった一日なんです。
このことを考えると、
言い訳する自分が
どれだけ、ちっぽけなものかと恥ずかしくなります。
だからこそ自分に言い訳をせずに
今日を生きれなかった人の為にも
今日を頑張ろうと気合を入れ直して
大切な人との貴重な時間を噛み締めて生きるのです。
正直現代でも、
突如、震災が起こったり
去年のようにミサイルの問題があったりと、
何が起こるかわからない状況です。
なので
恩返ししたい人や幸せにしてあげたいと思っていた人が
突然、目の前から消えてしまう可能性も大いにありえる話です。
そう考えると一刻も早く目標を達成しないといけないですし、
自分への言い訳や無駄な時間をしている余裕なんてあるわけがないのです。
『今日という日は、残りの人生の最初の一日である』
『私が何気なく過ごしている今日という日は 、
昨日亡くなった人が必死で生きたいと願っていた一日である』
ぜひ、何かにつまづいたり、やる気が出ない時は
この2つの名言を思い出してみてください。
この言葉から、あなたのこれからの生き方を変える
きっかけとなってもらえれば幸いです。
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