【 雑談に使える！お酒・コーヒーに関する豆知識 】
こんにちはレキオ上郷です。
会食や接待などのシーンでは、どのような会話をしたらいいのか
悩むこともあるのではないでしょうか。
交友関係や人脈形成、仕事などの成功のカギを握る場なので、良好なコミュニケーションを交わして
お互いの信頼に繋げたい所ですよね。
会食では、お酒やコーヒーを飲むことが多いかと思いますが
これらは嗜好品としてもポピュラーで
自分なりのこだわりを持って飲む方も多い飲み物です。
そこで、今回は、日本酒・ウイスキーなどのお酒の基礎知識や、
コーヒーの味の違い、抽出方法などについてご紹介します。
会話をつなげるヒントとして、ぜひ活用してみてくださいね。
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・生まれによって風味が異なるウイスキー
ウイスキーは主に大麦やトウモロコシといった
穀物を原料にして作られるお酒です。
簡単に作り方の行程を説明すると
穀物を粉砕し、水と混ぜて発酵させた後に
溶液を沸騰させ気体に変え、
冷却して再び液体に戻し蒸留して熟成させると
ウイスキーになります。
原料を変えることによって大きく味が変わる他、
「発酵・蒸留」の仕方や
「熟成時間」「容器」「ブレンド方法」によっても
多様に味が変化するアルコール飲料となっています。
地域や製法によって味はもちろん名称や種類も異なり、
英国スコットランド地方のスコッチ、
カナダ国内で蒸留し３年以上熟成させたカナディアン、
繊細で味わい深い特徴を持つジャパニーズ、
などが有名どころのウイスキーとなっているようです。
・日本酒
お酒と言えば日本酒も奥深い飲み物です。
日本酒は非常にデリケートで発酵の程度や
水の種類、貯蔵方法などが味に影響を与えます。
まず大きく分けて甘口と辛口があり
日本酒は原料がお米なので
米から出る糖分がどれくらい残っているかで
甘口・辛口を分けることができます。
見分け方としては日本酒のラベルの日本酒度の項目で
プラス＋なら辛口、マイナス-なら甘口と判断することが
可能です。
また日本酒には甘口辛口以外の尺度として
「濃醇」と「淡麗」にも分けることができます。
日本酒に含まれる乳酸やクエン酸などの「酸」の量に
よって変化します。
酸度が高ければ刺激のある濃醇となり
酸度が低ければまろやかに淡麗となります。
この濃醇と淡麗、甘口と辛口の違いによって
日本酒と合う料理が違ってくるのも面白く
奥深いので詳しくなると楽しくなるでしょう。
・こだわりが細部に渡るコーヒー
コーヒーは「豆の産地」「焙煎時間」
「挽き方」「抽出方法」「味付け」まで
こだわりが多岐に渡ります。
まず、わかりやすいのは「抽出方法」になるでしょう。
コーヒーを抽出する器具は
カフェでよく見るエスプレッソマシーン、
ハンドドリップ、サイフォンあたりが有名どころでしょうか。
エスプレッソマシーンの場合はコーヒー豆を細かく挽いて
金属製のフィルターに入れ蒸気の圧力を利用して濃いコーヒーを抽出します。
そのためコーヒーの香りや旨味が凝縮されミルクを入れて
飲んでもコーヒーの味がしっかり感じられるのが特徴です。
ハンドドリップは紙や布でできた器に挽いたコーヒー豆を入れて
上からお湯を注ぎ込みます。
お湯を注ぐ時はコーヒーの粉の上に均等に回し入れる技術が
必要で上手く入れることができれば雑味がなくクリアな味わいのドリップコーヒーが出来上がります。
サイフォンはお湯を入れたフラスコ型の器具を火にかけて
沸騰したフラスコの上部に挽いたコーヒーの粉を入れた容器を取り付けます。
気圧の変化でお湯がゆっくりコーヒーの粉に注ぎ込まれて
抽出される仕組みになっています。
抽出中の音や様子が美しく、コーヒー豆の味を素直に感じられるため、コーヒー通の方にも人気の抽出方法の飲み方です。
今回は簡単ですが
お酒とコーヒーの豆知識をお伝えしました。
どれも、こだわり出すと知りたい知識が出て
嗜好品として楽しめるので
興味が出た方はぜひ知識を深めていってみてくださいね！
それで嗜好品としてはもちろんのこと、
冒頭に挙げたように
会食などで交友関係や人脈形成、仕事に使えるコミュニケーションとして一助になる雑談として使えることでしょう。
