【 FPが教える老後に向けて今からはじめる貯金の仕方 】
こんにちはレキオ上郷です。
日本は世界に類を見ないほどの長寿国です。
寿命が長いのは良いことですが
それと同時に老後が長いと多く
必要になってくるのが老後資金です。
専門家であるファイナンシャルプランナー（FP）が
算出した具体的な老後に必要な金額として
・最低限の生活費＝年間１８４万８０００円
・ゆとりある生活費＝年間２９４万円
となるようです。
老後に向けて選択できる貯金方法はさまざまです。
今回はFPから見た老後に向けての資金活用法についてご紹介します。
ぜひ安心できる老後に向けての預貯金を増やす
参考にしていただければと思います。
https://license-p.com/front__regaf/?afid=8057
01 老後資金はいくら必要なのか
FPが出したデータによると
６０歳以降の生活費として
トータルで７千万円から１億円が相場となってます。
ただしこれは
・退職金
・公的年金受給額
・終身保険の返戻金
を差し引いて
最低限必要預貯金の目安は
３千万円以上となるようです。
02 無理なく負担なく老後資金を貯めるにはどうすればいいか
現在、『貯蓄から投資へ』という流れを
国や金融機関が勧める中、
メディアを始め「資産運用」という言葉を
耳にする機会が増えてきました。
自身の資産を
・不動産
・為替
・証券
などに換えて資産を毎年、少しづつでも増やしていくことで
老後に必要な預貯金を増やしていくわけですね。
ここで大事なポイントは
・リスクを取れるお金
と
・リスクを取れない貯蓄
に分けることです。
03 注目の老後資金捻出方法「確定拠出年金」とは
最近はiDeCoというキャッチーな愛称がつき
存在が身近になってきました。
大きく企業型と個人型に分けられ
主婦や公務員も対象になるなど
徐々に裾野も広がってきています。
また確定拠出年金は税制上も
控除できる部分があり
所得税の対象課税額を引き下げできる利点もあります。
04 金融機関の言うことを鵜呑みにしないために気をつけたいポイント
まず銀行でできる資産運用のメリット・デメリットを
把握しておきましょう。
正直、超低金利時代の今は銀行に預金しておく
旨味は、ほとんどないと言えます。
そのため、定期預金などの預金よりは
知識や情報を仕入れる程度に留めておくぐらいで
良いかもしれませんね。
05 生命保険も老後の資産形成に向けた重要なツール
生命保険は病気や怪我に対する保障性はもちろん、
一定期間、保険に加入して解約すると
保険料支払い総額を上回る
解約返戻金もあります。
あらゆる保険の種類があるため
興味がある方は一度
保険会社もしくは銀行などの金融機関で
保険内容の相談をしてみてはいかがでしょうか。
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