【プレゼンテーションの基本 資料を短時間で仕上げるコツ】

こんにちはレキオ上郷です。
　
あなたは、プレゼンテーションの資料作りに自信がありますか？

苦手ではないけど、それなりに時間がかかってしまうという方も多いのではないでしょうか。
　
今回は、スムーズに良質な資料を作成するためのコツをご紹介！
　
ぜひ、この動画を観て
自分の資料作成手順に問題がないか振り返り、
クオリティ向上を目指していってくださいね。
　
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資料作りがスムーズに進まない、のは
資料作成の手順に問題があるかもしれません。
　
・準備が鍵を握る
　
まずパワーポイントなどのプレゼン資料作成ソフトを起動させる前に準備しておくポイントが４つあります。
　
ポイント１　プレゼンを行う目的は何か？
　
目的が明確でない場合、煮詰まって作業が止まってしまい
やり直しなんてことになりかねないので
最初に目的を明確化しておきましょう。
　
ここでプレゼンの定義として
プレゼン≠単なる説明会
ではなく相手に何らかのアクションを起こしてもらう為に
するもの、ということです。
　
ビジネスで例を挙げると
・口コミで拡散をしてもらう
・自社サービスの利用を促進
・企画実行の承認
など
具体的に相手にどのように行動を起こして欲しいのか
イメージしながら目的を考えると良いでしょう。
　
　
ポイント２　プレゼンをする相手は誰か？
　
例えば目的は同じでも
社内の人向けのプレゼンか
社外の人向けのプレゼンかで
伝える内容は変わってきます。
　
また社内の人向けのプレゼンでも
相手が新入社員か経営幹部かによっても
内容を変えていく必要があるでしょう。
　
　
ポイント３　プレゼンに与えられた時間はどれくらいか？
　
ビジネス上のプレゼンは忙しく時間が少ない方も多いので
ダラダラ進めるよりも極力、短く切り上げらることが好まれます。
　
　
ポイント４　プレゼンを行う方法や環境について
　
プレゼン一つとってみても
設備・環境・状況は様々です。
　
通常はプロジェクターを活用し大画面で観てもらうことが多いですが
常に設備が整っているとは限りません。
　
相手が一人の場合はパソコン画面を見せながら行った方が良い時もありますし
手元に資料を配布して説明することが良い場合もあります。
　
状況によって見せ方を工夫することがが必要となるでしょう。
　
　
・プレゼン資料の構成作り
　
構成をしっかり考える時間をとることで
最小限の時間で作成できるようになります。
　
構成を大きく３つに分けると
まずイントロダクションで相手の興味を引き
ボディ、本題で伝えたいこと、重要なポイントをしっかり伝えて
クロージングで総括（まとめ）相手に起こして欲しいアクションを念入りに伝え、インパクトと余韻を残して締めくくるようにつとめましょう。
　
構成として伝えやすいポイントは
ストーリー仕立てにすることもオススメな手法の一つです。
　
　
・構成を元に必要なものを準備する
　
構成が決まるとそれぞれの項目に必要な素材がわかってくると思います。
　
文章だけでなく必要であれば図や写真、グラフや表なども
用意して準備を進めていきましょう。
　
ここまでの過程をクリアできれば
・見直す時間が取れない
・作成途中で止まる
・伝わらない資料になる
ということを防ぐことができ、　
　
仕上げまでの時間が驚くほど短くなるはずです。
　
　
・練習で資料をブラッシュアップ
　
一通り資料の作成が済んだら
実際に声に出して実践練習を重ねておきましょう。
　
ぶっつけ本番で緊張して伝えられないと
せっかくクォリティの高い資料が作れたとしても
努力が水の泡になってしまうかもしれません。
　
リハーサルとして仲間に協力して自分のプレゼンの客観的な目線での
良い点、改善点を出してもらいながら
プレゼンのクォリティをあげていきましょう。